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パーマはどうやってかかるの?もちが良くなる方法も解説!

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はじめに

こんにちは!美容室【beep】の北濱です!

今回はパーマのもちを良くする方法について話していきますので、よろしくお願いします!

お客様がより知識を深めることで、美容室でのメニュー選びや日々のスタイリングがよりやりやすくなるので是非最後までお付き合いください!

 

 

パーマの歴史

現代では皆普通にパーマをかけていますが、パーマの起源を知っていますか?

紀元前3000年、古代エジプトの貴婦人たちは、髪に湿った土を塗って木の枝などに巻き付け、天日で乾かし毛髪にウェーブを付けたと言われています。

昔から女性の【美】への探究心というのはすごいですね!

その後は熱した鉄で髪を巻いたりしていましたが、1936年にドイツで薬剤によってパーマがかかるやり方が発表され、今のパーマの基礎となりました。

日本でも1930年頃アメリカから伝わった電気パーマを取り入れ始め、35年頃には大流行しました。

 

 

パーマの持ちをよくするには

それでは本題になりますが、パーマの持ちを良くするために何をしたらいいのか、お話します。

 

最低3つを気をつけてください

①パーマの強さを調節する

②家でのお手入れ方法

③カラーをしない(最低でも同じ日に)

 

それぞれ詳しくお話しします。

 

①パーマの強さを調節する

知ってる人も多いかとは思いますが、強めにかければそれだけパーマが緩くなるまで時間がかかるので、単純にもちが良くなります。

強めにかけると言っても、くるくるにするわけではないです。1週間、2週間ほど経った頃にちょうど良くなるようにするのか、美容室から帰る時にちょうどよくするのか、美容師さんと話し合って決めてください。

 

②家でのお手入れ方法

  • 毎日しっかりと髪を乾かしてから寝る
  • 髪を引っ張らない。引っ張りながら乾かさない。
  • 美容師さんに勧められた、洗浄力が強くないシャンプーを使う

 

これらのことを気をつけていただくだけでも全然違います。

 

③カラーをしない(最低でも同じ日に)

パーマは真っ直ぐだった髪の毛の結合を薬剤によって作り変えて、曲がった状態で固定することでパーマがかかります。

ですがその上からカラーをしてしまうと、せっかく固定したパーマの結合が解けやすくなってしまう、そのため、できればカラーをしない方がいいのです。

 

どうしてもカラーがしたい方

これは担当の美容師さんと要相談なのですが、僕たち美容師は基本的にはお勧めしません。

どうしてもやりたい方は髪の状態を見て、”パーマのもちが少し悪くなる可能性がある”ということを伝えさせていただいた上のご案内になります。

できれば10日ほどは開けていただきたいです。

 

 

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事でお客様のパーマのもちが良くなれば嬉しいです。

お客様のなりたいが叶いますように!

 

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