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髪の毛が広がる原因
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皆さんこんにちはbeepスタッフです!!
今回は髪の毛はなぜ広がるのかを説明していきたいと思います。
お風呂上がりはまとまりが良かったのに時間が立つと広がるなんて経験はないでしょうか?
その原因はこちらの3つから考えられます。
Index
髪がダメージ受けるとキューティクルという髪の表面にあるウロコ状のものが剥がれてしまい、空気中の水分を吸いやすくなります。
水分を吸収した髪はまとまりにくく広がりやすくなってしまいます・・・。
湿度の高い梅雨に髪がまとまりにくくなるのは空気中の水分が多いせいです。髪の癖が出るのも空気中の水分を吸いすぎることでうねり始めます。
カラーやパーマをすると少なからず髪はダメージを受けます。
ダメージを受けるとは髪の内部にある組織を破壊するだけでなくキューティクルも剥がれやすくなります。
剥がれてしまうと髪を守るものがなくなりパサついたりまとまりにくくなってしまいます。
紫外線からもダメージは受けます。体の部位で一番太陽に近い頭、髪の毛の負担は大きく髪のメラニンを分解し変色させるだけでなく
活性酸素を発生させキューティクルにひび割れさせる原因になります。
健康な髪の毛は12%の水分を保持しています。
水分量を下回るとブラッシングした際に静電気が起こり髪が広がってしまいます。
特にキューティクルにダメージが蓄積されていると乾燥しやすくなります。
皆さんは心当たりあったでしょうか?
シャンプーは頭皮の汚れを落とすだけでなく、髪への栄養分を含んでいてダメージ補修できるものが好ましいです。
例えば軟毛の人が保湿力の高いものを使うと、重くなりすぎてしまい軽やかさがなくなってしまいます。
また、ハイダメージの方がノンシリコン、オーガニックシャンプーを使ってしまうと絡まりやすく櫛でとかす時に摩擦によるダメージを受けてしまいます。
髪質によって最適なシャンプーがありますので担当のスタッフに聞いてみてください!!
ダメージを受けている髪は乾燥しやすくパサつきやすいので予防としてオイルをつけておくとドライヤーの熱から守ってくれ、余計な摩擦からのダメージを防げます。
頭皮は乾燥を防ぐために皮脂を分泌しています。ブラッシングをすることで皮脂を毛先まで行き届かせ、髪表面のキューティクルをコーティングするため髪が潤いツヤが出ます。
毛先から引っかかりをなくすように梳かしてから根元から梳かすことで髪に余計な摩擦を軽減できます。
ここではオイルタイプのご説明をします。手のひらにまんべんなくスタイリング剤を伸ばし頭皮につかないように内側から手を入れます。
この時、髪を握ってしまうと一箇所にベタッと付いてしまうので最初は手ぐしを通すようにします。
手ぐしを通したら再度手の平のスタイリング剤を伸ばし毛先をメインに軽く握ります。最後に表面のパサつきが気になる箇所に撫でるように優しくつけましょう。
アイロンを使う方はおそらくほぼ毎日使うことでしょう。アイロンは高温のため日常生活の中で一番髪への負担が大きいものになります。
使用する際はしっかり乾かしてから使うこと。
髪の内部で水分が沸騰すれば当然ダメージにつながります。
また、使用する温度は160℃までをお勧めします。
美容室に行った時のように誰かが巻いてくれる分にはアイロンに当たっている時間は短いですが
自分で巻こうとするとどうしてもアイロンの接地時間が長くなってしまい髪への負担が大きくなってしまいます。
カールがとれやすい場合にはカールをキープするスプレーが売ってますので活用してみてください!
以上です!!
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